アイアイ15年目のできごと

2008年の4月、アイアイは市民ネットワークの片隅っを借りて、机と電話機とパソコンを置いてたすけあいサポートを始めました。その後、高浜のアパートの1室に移り、家賃のために働いているのかと思うくらい、事業高があまりないのに、固定費だけが出ていくという状態を経て(その時はメンバーの大野さんんが寄付をしてくれて乗り切りました)

 

丁度そのころ、アイアイの窮状を聞いた、NPO法人くるみの生みの親で支える会の代表でもあった武井さんに声をかけていただきました。NPOくるみ代表の清水さんとは磯辺4小でご一緒、いろんな場面でお会いして知り合いだったことも有り、有難くそのお誘いを受けさせていただきました。アイアイの本格的な活動はすべてこの磯辺の場所で行われてきたと言ってもこ過言ではありません。

くるみとの連携の中で磯辺の4NPOが連携してイオンスタイルの4階を借り、NPO祭りのような半日イベントを行ったことも有りました。4つのNPOはカフェバルコニー、たんぽぽ、それにくるみとアイアイでした。また、

くるみさんの活動は障害のある人たちが日中を過ごし、作業をしたり、お昼を一緒に食べたり、ボランティアさんもたくさん集まって賑わいのある活動でした。また地域に開かれていて、誰でも参加することができました。地域の小学校や中学校での講演なども引き受け、地域福祉を広げて、磯辺を安心して住み続けられる地域にしていこうという理念は、たすけあいサポートアイアイとも共通するものでありました。(少しずつ書いていきます)